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メニューにふぐがある場合の届け出

フグを出す時は申請が必要です

鍋といえば、美味しいフグを連想する人も多いはず。
でも、実はフグは強い毒をもった非常に怖い魚です。

この毒を誤って口に入れてしまうと死んでしまう可能性もあり、だからこそ「フグを出す飲食店は認証を受けなければならない」という厳しい法律があります。

ふぐに猛毒があることはよく知られていますが、にもかかわらず「自分で勝手に捌き、食べる人が多い」という現実のことを考えてみて下さい。

もし、だまってフグを店頭に出したら、それでお客さんが亡くなってしまうかもしれないのです。
飲食店というのは、お客さんに楽しく幸せな場を提供するというお仕事。

そこで出したもので人が亡くなれば、飲食店を続けていくことはできません。ふぐを扱う時は、必ず決まりを守るようにして下さい。

フグを取り扱うには

フグを取り扱うには、知人にきちんと認証を受ける必要があります。

また、基本的には「フグ包丁師」を店におくことになります。
この資格を持った人がフグを捌くことで、初めてお店に出すことができる様になるのです。

※実は、フグ包丁師が必要ではないケースも
以前は「フグを提供する場合はきちんとフグ包丁師を店におくこと」が義務とされていましたが、東京都ではこれが緩和されました。

これは、ふぐの毒の部分を取り除いたフグを扱うことができるようになったというもの。
つまり、加工されたフグならフグ包丁師がいなくても取り扱いができる様になったのです。

このことにより、多くの飲食店が申請なしでフグを出すことができる様になりました。
しかし、こういった場合でもきちんと申請を行う必要があり、無許可に出すことができるというわけではありません。

フグを扱う以上、何らかの申請は必ず必要になると考えて下さい。

食べ物の中には、気を付けて取り扱いをしなければならないものも多いです。
某飲食店で食べたユッケで食中毒を起こし、お客さんが亡くなったという事件は記憶にも新しいでしょう。

あれはかなり悪質な例ですが、故意的ではなくともそのような事件が起きる可能性はあります。
ふぐや生牡蠣といった食材に厳しい申請が必要なのは、訪れるお客さんだけえでなく経営者側を守るためでもあるのです。

こういった申請を行うことで、経営者側が誤って調理していないフグを出すということも減りますからね。
そういったことを思い浮かべながら、きちんと申請の意味を考えて下さい。

そして面倒くさがらずに、きちんと「するべき申請を行う」ということが大事です。