• TOP
  • 防火管理者

防火管理者

防火管理者について

居酒屋を経営するにあたって、まだ他にも必要な資格があります。

食品衛生に関しては、食品を扱うので必要だということはわかるでしょう。
もうひとつ大切なこと。それは飲食店である以上火気を扱うことが多くなります。

そのために、防火管理者をひとり置かなくてはならないのです。

もし、その店舗の収容人員が29人以下であれば、その必要はないのですが、収容人員が30人を越す店舗の場合には、防火管理者を選任しなくてはなりません。さらにその内容は規模によっても違ってきます。

延床面積が300平米以上の場合には、「甲種防火管理者」が必要となり、延床面積が300平米未満の場合には、「乙種防火管理者」を選任しなくてはなりません。

防火管理者資格の取得方法

防火管理者になるためにはどうしたら良いのでしょうか。
各地の消防署などが実施している講習会を受講すれば防火管理者になることができます。

受講費はテキスト代として3,000~5,000円程度となり、講習期間は通常甲種の場合だと2日、乙種は1日ですので、それほど大変というわけではないでしょう。

講習会などの情報については、各地の消防署のホームページで確認しておきましょう。

消防署での講習を受けて、防火管理者が選任されたら、今度はその防火管理者選任届というものを消防署に提出しなくてはなりません。

これは、先ほども書きましたように、収容人数が30人を越える店舗のみ必要となり、営業開始までに届け出るようにしましょう。

しかし、気をつけなくてはならないのは、建物や建物の一部を新たに使用し始める場合には、使用を開始する7日前までに防火対象設備使用開始届というものを消防署に提出しなくてはなりません。

内装業者が届ける場合が ほとんどなので、内装業者に相談をしてみましょう。
届出が必要かどうかを所轄の消防署に問い合わせておくのも良いでしょう。

火を使用する設備を設置する場合には、その設備を設置する前までに、火を使用する設備等の設置届というものを消防署に提出する必要があるでしょう。

このようにして、消防署に提出する書類に関しては、その規模や条件などによって、3つの書類があります。
もちろん、いずれも対象外である場合には、届け出をする必要はありません。

もしものことを考えて、不安であったら、あらかじめ消防署に提出の必要があるのかどうかということを事前にきちんと消防署や関係各署に問い合わせてみておくと安心できるでしょう。