格安居酒屋はピンチ

安いだけでは売れない時代

景気が回復しつつあると日本政府が発表し、実際に円安傾向になりつつあります。
しかし、庶民の生活はまだまだ楽とは言えません。

それを考えれば、「居酒屋も安いところが盛況なのではないか」と考えてしまいがちなのですが、実は安めのチェーン店の居酒屋は赤字経営が続いているという結果が出てきます。

あの「ワタミ」が、経営不振から100店舗以上を閉鎖するという話しもありましたよね。
ワタミは「経営のブラックさが露見した結果が閉店へとつながった」という指摘もありましたが、そういったこと以前に「安い居酒屋にはお客さんが入らなくなっている」ということなのでしょう。

安い居酒屋は山ほどある

なぜ格安居酒屋が売れないのか?
いろいろな理由があるでしょうが、まず格安居酒屋の数が増えすぎたということが一番でしょう。

格安居酒屋を探してみると、本当にたくさんの数があると思いませんか?
数があまりにも増えすぎて、お客さんがなかなか集まらなくなってしまっているのでは?という指摘もありました。

またそれだけでなく、最近は傾向として「プチ贅沢」を望む人が多いです。
安い居酒屋で飲むよりも、多少は高いお金を出して贅沢をしたい、小さい贅沢をしたい、そう考える人が非常に多いために「安い居酒屋は売れない」ということになるのでしょう。

このことから、これまで「安さ」を重視してきた居酒屋でも「安さだけではなく高級路線の料理を出す」など方向性を変えてきているようです。

時代に応じた経営を

どんな時代にも「ニーズ」があり、そのニーズに対応していくことが経営に一番必要なことです。
一昔前までは「安い居酒屋」が人気でしたが、今はもうそれではやっていくことができない。

だからこそ、別のところで稼ぐ方法を考えていかなければなりません。
大切な従業員を守るためにも、「ニーズ」を意識した経営をしていかなければならない。

経営者に必要なのは、そういったことであるということを意識してください。いつまでも同じことをやり続けている経営者はこの先やっていくことが難しくなるでしょう。

だからこそ、「ニーズに応じた経営」を意識してほしいと思うのです。
時代を読むということは、どんな時代の経営にも必要不可欠であるということですね。

今後も時代はどんどん変わっていきますので、常に先読みをすることができる能力を養っていきましょう。
居酒屋も、次代のニーズに合わせてどんどん変化しているということですね。