平均いくら?お通しの料金

お通しの値段

居酒屋に行けば注文していなくてもお通しを出される店は多く、その多くは有料となっています。
当然のことながらお客としてはお通しの値段が気になるところであり、そのような店は無いとは思いますが、お通しで1,000円近くするようではお客を逃がすばかりです。

お通しの値段としては、客単価に対して設定しているお店が多く、その10%としている場合がほとんどであり、客単価が3,000円ならお通しの値段は300円としている場合が多いです。
これはお通しを見れば、どれぐらいの売り上げがあるのかも予想できるようになっており、お通しの値段が高ければ高いほど、客単価も高く売り上げの多い店と言えます。

おおよその店ではお通しの値段は300円から700円ぐらいとなっており、客単価がこれ以上高くても、これぐらいの範囲でお通しの値段を設定するようです。
あまりお通しの値段が高いのは、注文もしていない料理に高い費用を払うこととなり、お客には不満が出ます。
そして客単価でお通しの値段を決めるのは、店の理由であり、お客からは理解の得られない場合も多いです。

飲食店での予算

お通しの値段は、いくらに設定するかはお店が決めることが出来ますが、大して美味しくもないようなお通しの料理に高い値段を設定するのは、それこそお客を自ら離していく、店にデメリットしかない行為でしょう。
そして、お客は居酒屋などの飲食店に来ると、いくら使おうか予算は決めてくるものです。

しかしこの予算の決め方も、飲食店での特有のものがあり、これはどこかに遊びに行くときに電車代はいくら遊園地のチケット代はいくらだから総額でこれぐらい、というような決め方はしません。
誰も飲食店での予算は、ビールが500円ぐらい、焼き魚が600円ぐらい、焼き鳥を1,000円ぐらいにしておこうなどと、項目毎に予算は決めません。
まず全体でいくらにするか予算を決めて、その中で注文できる料理を好きな順に注文していくはずです。

そこで問題となるのはお通しです。
お通しを出されて、それにいくらか支払うこととなると、せっかく予算を決めていても、そこからお通し分を引くか、またはお通し代金分を上乗せするか、お客としてはどちらかを決めることとなります。
こうなると、お通し分が予算としては余分であり、当然のことながらお客には不満が出る場合もあります。

それだけお通しはお客の財布を圧迫するものであり、もしもお通しを考えていないようなお客へ注文もされていないその料理を出すとなると、不満が出たり他の店へ行こうとなるのは目に見えています。
飲食店を経営する場合は、お通しの値段を考えるのも必要かもしれませんが、お通しを出さないという選択もあるかもしれません。