居酒屋で喜ばれるお通し

お客のためのお通し

居酒屋に行けばどこででも出されることが多いお通しは、お客が注文せずとも出してしかもお金を取るので、出来るだけお客に喜ばれるような品物を出すのが、お店にとってもプラスとなります。
予想せずに出てきたお通しが、味が良かったり豪華だったりすれば、そのお店への期待も上がり、その後のメニュー注文にも弾みが付くかもしれません。
場合によってはリピーターとなる可能性もあります。

しかしながらそこをけちって、つまみ程度のお通しなのに値段が予想より高い、値段は高くなくても大して美味しくもなく、あまり客が手を付けないというお通しではお店にとってはマイナスです。
そのお店を利用しようと思ったお客も、適当に注文して二度と利用しないかもしれません。

お客の好みもありますが、どんなお通しを出せばお客が喜ぶかは、その店の工夫次第でしょう。
あまり考えずに適当にお通しを出すと、印象の悪い店として、お客の脳裏に刻まれるかもしれません。

嬉しいお通しと残念なお通し

それでは、お客にとって嬉しいお通しや残念なお通しはどんなものでしょうか?
その一例をいくつか紹介します。
まずは嬉しいお通しの例です。

・居酒屋で出されたお通しの牛肉のしぐれ煮が美味しくて、その後よく通うようになった。
・札幌での居酒屋で毛ガニがお通しとして出てきて、流石北海道だと思った。
・明太子のポテトサラダが出てきて、それだけでビールが進んだ。
・寿司屋でのこと、魚のあら煮が出てきて、野菜も入っていて美味しかった。
・寒い日にモツ煮が出てきて嬉しかった。
・お通しを6種類の中から選ぶことが出来て、嫌いな物を避けれたので良かった。

そして次は残念なお通しの例です。

・生のキャベツが出てきて、数百円も取られた。
・ポップコーンが500円でお通しとして出てきた。
・唐揚げがお通しで出てきたが、衣ばかりで料理に期待できなかった。
・ぼろぼろの残り物のようなマカロニサラダが出てきた。

などのことがあり、またお通しを断ると店員の態度が悪くなった、お通しに800円も取られたなどのこともあります。

お通しは客によっても、その料理が好きか嫌いかもあるので、最初から数種類用意してその中から選べるというのは良い方法でしょう。
お客の中でもお通しは席料金と認識している人もいるようであり、そのような方の為にも是非とも低料金で美味しいお通しを出すべきでしょう。

お通しが美味しくてお客に好評であれば、その後のお店のメニューにも期待を持てるのはもちろんのこと、リピーターとなって何度も通ってくれる可能性もあります。
お店にメリットをもたらすなら、お通しはお客のことを考えた料理を出すべきであり、利益だけ考えたお通しはお客を離す結果となります。